我が子は、第1子は4歳半で、第2子は3歳2ヶ月でオムツが取れました。それぞれのトイトレの様子をお伝えします。
注意点
トイトレをするにあたり親が気をつけなければいけないことをまとめました。
*頑張りすぎない:特に、親が頑張りすぎないように気をつけましょう。頑張るのはあくまで子どもです!!
*子どもの自己肯定感を下げない:一生懸命になりすぎるあまり、お子さんに「また失敗したの!?」「なんでできないの!?」「なんでもっと前におしっこ(うんち)したいって言えないの!?」など言ってしまわないように気をつけましょう。
子どもが失敗した時は、まず深呼吸!!そして、何も言わず片付けをして、お子さんを着替えさせてあげてください。筆者もついつい「なんで!?」と詰問してしまいましたが、我が子達から答えが返ってくることは一度もありませんでした😂
*子ども主体で:出かけるから、寝る前だから、と親の都合でオムツに戻したりしないようにしましょう。子どもが頑張る!と言っているなら、親は出先のトイレ状況を把握しておいたり、防水シートを敷くなど、子どもが頑張れる環境を整える方に全力を注いであげて下さい。逆に、子どもがオムツ履きたいと言ってきたら頑張らせようとせず、オムツを履かせてあげて下さい。
第1子の場合
うちの第1子がオムツを卒業したのは4歳半、年中さんの夏でしたので、オムツが外れるのが遅かったです。保育園のクラスの中で後ろから1、2番目だと思います。
義実家や実家に遊びに行くたびに、「まだオムツ取れてないの?」と言われ、もうオムツが取れている従姉妹と比べられ、「ちょっと普通のパンツ履かせてみたら?」と無理に頑張らせようとさせられ、正直しんどかったです。もちろん、義実家、実家に行く頻度は激減です⭐️
おしっこやうんちをするのは子どもであって筆者ではありません!!!子どもが「トイレでする。パンツ履く。」と言い出すのをひたすら待ちました。
その日は突然やって来ました!「たっくん(保育園のお友達)もオムツやめたから僕ももうやめる」と宣言し、オムツから卒業しました。うんちの後もすぐに自分でお尻を拭けるようになり、あっという間に親の手伝いが不要になりました。卒業した当初は、心配の余り出先で「おしっこ大丈夫?」と何度も聞いてしまいましたが、卒業後、出先での失敗は1度もなく、今では何の心配もなく出掛けられます😊
しばらく夜だけオムツを履いていましたが、「夜もパンツ履く」と言われ、パンツを履かせたところ1度も失敗していません。最初はパンツで寝かせて大丈夫かとハラハラドキドキしましたが、防水シーツも撤去しました🌛
ちなみに、先に日中のオムツが取れた従姉妹はまだ夜はオムツらしく、あっという間に追い抜く形になりました。聞いたところ、親が心配だからと子どものやる気を無視して夜はオムツを履かせてしまって以降オムツが取れないようでした・・・
子どものやる気が出るのをひたすら待っただけなので、トレーニングらしいことは何もやりませんでしたが、待ち続けるのは精神的になかなかキツかったです。
夫に「もしこのまま一生オムツだったらどうしよう、」と相談した際に「多分小学校とかで恥ずかしくなってオムツやめるとは思うけど、もし一生オムツだったとしても他人に迷惑かけているわけじゃないし、お小遣い始まってもこのままオムツだったら子どもからオムツ代を徴収しよう!」と言ってもらえて非常に救われました。
第2子の場合
保育園の2歳児クラスの夏にオムツが取れました。2歳児クラスになり、保育園でトイトレが始まってすぐですのでクラスで最も早い方だと思います。
第1子がやる気を出すのが非常に遅かったので、第2子がやる気を出すのが早すぎてびっくりしております。卒業が早かった分、何度か失敗はしています💦
そして、まだ自力ではお尻は綺麗に拭けないので、うんち後の親の手助けが必要です。また、服も上手に自分で着られないことがあるので、親の手助けが必要です。早くオムツが外れると親は安心ですが、完璧に自力で終わらせられないので手間がかかります。
まとめ
子ども2人のトイトレを経験しましたが、同じ親から生まれていてもこんなに違うのか!とびっくりです。成功の秘訣は、「とにかく子ども主体で、子どものやる気に任せる」ことだと思います。
子どものやる気がないのに親や周囲が頑張っても本当に無意味です。また、子どもがやる気を出しているのにそのやる気を削がないようにすることも大切です。
トイトレを短期間で成功させるためには、「子どもがやる気を出した時に、子どもを信じて一気にオムツから卒業する」ことです。心配だからと、オムツ履かない?と提案してしまわないようにも気をつけましょう。
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