断捨離
子どもが産まれると、どんどんどんどん子ども用品が増えていきます。家の中が物で溢れかえらないようにするためにも、出産前に一度家の中の不要な物たちを一掃することを強くおすすめします。
参考までに、筆者が実施した断捨離をお伝えします。
自分の服
特に妊娠前に使用していた下着類は、もう二度と日の目を見ることがないと思いますので一掃してしまって大丈夫です。産後よく母乳が出るママはおそらく1〜2サイズはバストアップします。また、卒乳(断乳)後、かなり萎みます😢
オフィス用の服も処分してしまって大丈夫です。せっかく服を取っておいても職場復帰時に体型が変わって着られない、職場では着られても子どもの送迎時にも着ることを考えるとちょっと着られない(TPO的に、というよりは子どもにすぐ汚されます・・・)、となる可能性大です。ブランド品なら結構いい値で買取してもらえることが多いです^_^ 子どもの鼻水、手垢、涙で汚される前に売っちゃいましょう!!
筆者は、オフィス用の服は子どもの保育園の慣らし保育期間中に新調してます。調達先はもうユニクロ、GU、しまむらになりましたw
自分の靴
冠婚葬祭用の靴1足を残し、オシャレ靴は全て処分してしまって大丈夫です。子どもが歩き出して一緒にお散歩をするようになると高確率で踏まれます。こちらも、子どもにドロドロにされる前の綺麗なうちに売っちゃいましょう。その代わり、スニーカーは洗い替えを考えて2足は死守して下さい。自分のスニーカーのメーカーと子どもの靴のメーカーを合わせると、お出かけ時お揃い感upでテンション上がります🎶
自分のカバン
冠婚葬祭用のカバン1つのみ残し、代わりにマザーズバックを準備することをお勧めします。子どもが歩き出すようになっても、すぐ抱っこを要求されます。泥のついた靴を履いた子どもを抱っこすると、気づくとカバンに足形が付いています。こちらも、足形スタンプを押される前の綺麗なうちに売っちゃいましょう。マザーズバックですが、筆者はリュック派ですが、ベビーカーでの移動がメインのママはトートバックの方がベビーカーに掛けられて便利だったりする様なのでご自身の行動パターンで使いやすいものを選んで下さい。
職場復帰時も、新しい通勤用カバンを新調せず、マザーズバックとして使用していたリュックを継続して使用しました。結局保育園の送迎時も邪魔にならないカバンとなると、マザーズバックでした。
書籍・CD
子ども用の本を置くスペースを確保するためにも、大人用の書籍やCD類は電子化することをお勧めします。また、現物は高確率で子どもにおもちゃにされ、使い物にならなくなります😭 筆者は現在自治体の電子書籍サービスを利用し、サブスク代も無料で過ごしています⭐️
入院準備
妊娠後期になるとだんだんお腹が張りやすくなり、人によっては早めに前駆陣痛が始まる方もいます。早めに入院グッズをカバンにまとめておきましょう!
産院から必要な持ち物は案内されますので、基本的にそちらに従って下さい。3人目出産して、入院中必要だったものについて以下に記事にしましたので、良ければそちらもご覧ください。
また、入院食のクオリティーによってご褒美おやつ類を準備すべきか否かが大きく変わりますので、事前に産院の入院食のクオリティーの確認をしておくことをオススメします🍔
ちなみに、筆者の場合は第1子の際入院食リサーチ不足(というよりそこまで考えが及ばなかった)で、出産後に面会の方々からたくさん差し入れを頂いたのですが、入院食のクオリティーが非常に高く全然差し入れに手をつけられず、旦那に毎度持って帰ってもらってました。
美味しい美味しい産院の食事については以下の記事で言及していますので、良ければそちらもご覧ください🍴
赤ちゃん用品の準備
最低限以下のものは準備しておきましょう。それ以外は最悪産まれてからでも大丈夫です!
車のベビーシート
退院時、産院から自家用車で帰る際は必須です。新生児だし、近距離だし抱っこして車乗ってもいいのでは!?と思いがちですが、やはりダメな様です↓
我が家ではこちらのベビーシートを用意しました。
▶️ウィゴー ロング ムーバー サイドプロテクション エッグショック IJ(コンビ)
新生児から7歳まで使用可能なのですごくコスパがいいです。我が家は第2子が産まれたタイミングで第1子はジュニアシートに移動してもらって、チャイルドモードから再びベビーモードに戻して第2子を座らせました。現在第2子がジュニアモードで座っていますが第3子が産まれたら再びベビーモードです。
チャイルドシートについては以下の記事に詳しく掲載しています。
スリング、抱っこ紐
首の座っていない新生児を入院グッズと一緒に産院から連れ出し、車に乗せ、自宅に帰るとなると素抱きだと心許ないです(特に旦那)。また、退院後すぐに必要な赤ちゃんグッズを買い足しに買い物に行く場合必須です。
我が家が新生児用に選んだ抱っこ紐はこちらアンジェレッテのベビーキャリアです。
アンジェレッテの抱っこ紐は抱っこ紐を装着してから赤ちゃんを乗せられる構造になっているので首座っていない赤ちゃんの抱っこも安心です。
また、アンジェレッテは背中のバックルを先に締めてから装着できるので、背中に手が回らない身体の硬い方でも難なく装着できます🤩
抱っこ紐はエルゴ利用者が多い印象ですが、エルゴは赤ちゃんを抱っこしてから抱っこ紐を装着する必要があります。
▶️アンジェレッテベビーキャリア
価格:28600円 |
次に我が家のスリングを紹介します。購入前に店舗で試着できたのがBettaのスリングだけだったのでこれにしましたが、今ではコニーやケラッタなど有名商品がたくさん出ています。スリングは家の中や病院の健診時の抱っこで大活躍でした。
▶️Bettaのスリング
▶️コニー
▶️ケラッタ
抱っこ紐については以下の記事にまとめていますので、そちらもご覧いただけたら幸いです。
円座クッション
経膣分娩の場合、会陰切開の有無に関わらず産後は少なからずお尻が痛いです。筆者は会陰切開せずに済んだのですがやはり痛く、中央が空いている円座クッションが重宝しました。産院には円座クッションは常備されているので大丈夫ですが、退院した途端必要になるので準備をオススメします。会陰切開ざっくり行ってしまった方は、帰りの車内から必要だったりします😭
ある程度高さがあり、どっしり座っても形が崩れない硬めのものが良いです。
逆に、哺乳瓶や粉ミルク、授乳クッションなどの授乳に必要なグッズたちは入院中の母乳分泌の様子を見ながら助産師さんと相談して、退院後に購入した方が良いです。粉ミルクは、産院で使用しているものと同じものをしばらくは使用した方が安心ですし、必要な哺乳瓶のサイズも赤ちゃんによってまちまちです。
授乳グッズについては以下の記事にまとめていますので、そちらもご覧いただけると幸いです。
お一人様時間の満喫
産前休暇以降、しばらく自分の一人時間をゆっくり楽しむ機会が消失します(涙)
体調次第となりますが、是非この機会に自分のやりたいことを思い切り楽しんでください!
コメント