子連れキャンプの楽しみ方(夏・川編)

子連れレジャー

子どもが4歳と2歳になったとき、子連れキャンプを始めました。

どこで夏キャンプする?

夏キャンプといえば、山、川、海が候補に上がるかと思います。我が家は川を選んだのですが、まずはその理由を説明します。

山:避暑地の山(ある程度標高の高い山)にしないと暑くて辛い。避暑地の山までは遠く(高速必須で3〜4時間)、土地勘もないので小さい子ども達を連れて行くのは少し心配・・・

川:自宅から下道で2時間程の所の川沿いに、赤ちゃん向けから大人向けまで幅広いスタイルのキャンプ場が点在!!

海:浜辺は暑い。子ども達はまだ泳げないので即却下w

ということで、場所は川、そして赤ちゃん向けにジャブジャブ池(川)がある公園が併設されているキャンプ場にしました🏕️子ども達が小学生くらいになったら、もっとアクティビティが充実しているキャンプ場にしていこうかと思っています。

夏キャンプに必要な装備

暑い時期なので、暑さや虫対策が必要になります。我が家の装備をリストアップしました。

<夏の川キャンプ必要装備リスト>

テント:4面メッシュで風通しのいいものがオススメ。我が家は5人家族なので、長く使う気満々で大人5人用のテントを準備しました。使用人数によってサイズを決めて下さいね。

タープ:日除けのため必須です。我が家はテントと同メーカーでタープも準備しました。

テントマット:車中泊使用も可能なマットを準備しました。厚さは8cmにしました。子供達がマットの上で跳ねても潰れないので、8cmの厚い方にして正解でした!

アウトドアワゴン:テントサイトまで車横付け可のキャンブ場なら無くてもなんとかなりますが、あった方が断然便利です。コールマンが非常に有名かと思います。ちなみに我が家もコールマンです。

クーラーボックス:家族全員の2日分の水分として凍らせたペットボトルを10リットル程と食材を入れます。そのため、サイズは15Lは必要だと思います。大きすぎても車に乗らない、持ち運べない、という事態が発生しますので購入前に必要サイズを確認して下さいね。

調理器具:キャンプ場で夕飯と翌朝食を摂る場合が多いと思います。献立を決めて必要な器具を準備しましょう。ちなみに、我が家のメニューは夕飯は焼きそば、朝食は納豆ご飯でしたw。キャンプというとBBQを考える方も多いとは思いますが、火の番が熱いし子ども達の火傷が怖い、炭などの後片付けが大変・・・ということで我が家はBBQは不採用です。

食事場所:お好みの装備を用意しましょう。我が家はテーブル、椅子はかさばるので使わず、食事場所としてレジャーシートを敷いてピクニックスタイルです。

蓋付きのゴミ箱:ゴミはすぐ悪臭を放つので、ゴミ箱を持参し、その中でゴミは管理しましょう。キャンプ場によってはゴミを捨てられる所もありますが、都度捨てに行くのも面倒です。

保冷水筒:凍らせたペットボトルを持ち歩くとすぐ溶けて温くなってしまうので、冷たい飲み物を水筒に移してキャンプ場で持ち歩くのがオススメです。

蚊取り線香:蚊除けには、蚊取り線香が最強です。虫除けスプレーではキャンプ時の蚊除け対策として不十分ですので、必ず携帯用の蚊取り線香と、テントサイト常設用の蚊取り線香を準備しましょう。

川遊びグッズ:水着、サンダル、浮き輪、ライフジャケットなど

洗濯物干しロープ:水着を干すのに使います。タープのポールや、テントサイト付近の木を使ってロープを張ることができます。

干しかご:食器や歯ブラシなどを干しておくのに便利です。こちらも洗濯物干しロープにぶら下げます。チャック式のものがオススメです。

花火、バケツ:手持ち花火ならOKなキャンプ場が多いですが、事前に必ず確認しましょう。そして、バケツの水で消火し、花火のゴミは放置しないように気をつけましょう。

灯り:ヘッドライト、センサー式ライト、タイマー式ライトなどがあると夜間便利です。

いざ、キャンプへ!!

キャンプ場も決め、装備も整ったらあとはキャンプへ行くだけです。キャンプ場によっては、先着順でキャンプサイトを決められる所、予約の際に割り振られる所と様々ですので、事前に確認しておきましょう。先着順の所でしたら、キャンプ場の入場時間に合わせて着けるようにスケジュールを組みましょう。

ちなみに、我が家が行った川キャンプ場は先着順でしたので早めに行って木陰のサイトをゲットしました!!

キャンプ場での過ごし方

設営

まずは設営ですね。できれば子ども達にも手伝ってもらいたい所ですが、我が家は無理でした。この時、アウトドアワゴンが檻として大活躍しました😅アウトドアワゴンの檻の中に居てもらうか、檻から脱出する場合は目の届く範囲に居るよう約束させました。

日除けにもなるので、タープ→テントの順に設営することをオススメします。張り方は、購入したメーカーの指示に従って下さい!タープも慣れれば一人でも設営可能、となっていますが、大人2人で立てるのが確実です。また、可能なら事前に練習してからキャンプ本番を迎えることをオススメします。

遊ぶ

設営できたら食事やおやつの時間までひたすら遊びます!川キャンプで、本物の川も流れているので見に行ったのですが、子ども達が怖がったのでひたすら隣接する公園のジャブジャブ池で遊びました。

夕方、川の水が冷たく感じられて来たので川遊びはおしまいにしてテントサイトに戻り、夕食です。

夕食後は暗くなるまで昆虫採集をして、暗くなったら花火をしました。大抵のキャンプ場がコイン式シャワーは備えているので、シャワーを浴びることも可能かと思います。我が家がシャワーを浴びたかは、秘密です😎

撤収

朝食後、暑くなる前にタープ以外の装備は片付けておいた方が汗だくにならずに済みます。タープは日除けとして最後まで残しておきました。

自分たちが出したゴミだけでなく、周辺のゴミも拾い、来た時よりキャンプ場がキレイになっているようにしてから帰ると気持ちがいいです。

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