子連れキャンプの楽しみ方(春・お花見編)

子連れレジャー

今まで春、夏、秋と3シーズン全てキャンプを経験し、春キャンプが一番快適なことに気づきました。その理由と0,3,6歳の子連れ春キャンプの様子をご紹介します。

春キャンプが快適な理由

6月の夏至に向けてどんどん日が長くなっていく時期なので、夕食時まで明るいです。

夜間は少し冷えますが、ヒーターまで付ける必要はありません。朝も比較的早い時間から明るいので朝食も明るい中摂れます。また、蚊がいないのが非常に快適です。

10、11月頃に秋キャンプをすると夕食前には暗くなってしまい、暗闇の中夕食を摂ることになり片付けが大変です。また、日が沈むと一気に冷え込むのでヒーターも必要でした。

我が家の秋キャンプの様子は以下に記事にしています。

7〜9月は夏キャンプでキャンプシーズンですが、防虫対策、遮熱対策が必須です。外で寝ると蚊に襲われるのでテント内で寝る必要がありますが、体温の高い子どもがいるとテント内は蒸し風呂状態です。

我が家の夏キャンプの様子は以下に記事にしています。

キャンプ場の決め方

せっかく春にキャンプをするなら桜がキレイでお花見ができるところがいいな、と思いキャンプ場内に桜並木がある所を選びました。桜の開花に合わせて日程も決め、当日満開の桜の下でキャンプができました。

まだ行っていませんが、キャンプ場内でいちご狩りができる所をキャンプ仲間さんに教えて貰ったので次の春キャンプはいちご狩りキャンプもしようと思っています!

春キャンプに必要な装備

テント:我が家は5人家族なので、長く使う気満々で大人5人用のテントを準備しました。使用人数によってサイズを決めて下さいね。DODのわがやのテントは、傘を開く要領でテントが開き、設営が非常に楽なのでオススメです!

テントマット:車中泊使用も可能なマットを準備しました。厚さは8cmにしました。子供達がマットの上で跳ねても潰れないので、8cmの厚い方にして正解でした!

・シュラフ(寝袋):一人一つの寝袋を用意するより、家族が一気に入れるものにしました。結構嵩張りますので、自宅での収納場所に困るのが欠点です。我が家は冬場は、家で掛け布団として活用し、冬場以外は寝室にクッションとして置いています。

アウトドアワゴン:テントサイトまで車横付け可のキャンブ場なら無くてもなんとかなりますが、あった方が断然便利です。コールマンが非常に有名かと思います。ちなみに我が家もコールマンです。

クーラーボックス:家族全員の2日分の水分と食材を入れます。夏キャンプほど水分は不要&凍らせる必要もないですが、夜間の野生動物対策のためにも食材は蓋がしっかり閉まるクーラーボックスに保管をオススメします。大きすぎても車に乗らない、持ち運べない、という事態が発生しますので購入前に必要サイズを確認して下さいね。

調理器具:キャンプ場で夕飯と翌朝食を摂る場合が多いと思います。献立を決めて必要な器具を準備しましょう。ちなみに、我が家のメニューは夕飯は豚しゃぶ鍋(うどん)、朝食は雑炊でした。割れないし、使用ガス量が少ないし、しっかり蓋ができるため、我が家は圧力鍋+カセットコンロを採用しています。

食事場所:お好みの装備を用意しましょう。カセットコンロ入れにもなる折りたたみ式ローテーブルなるものを発見し、使ってみたら非常に便利でした。

蓋付きのゴミ箱:夏場ほど悪臭は気になりませんが、野生動物対策にもなりますので蓋付きゴミ箱を持参し、その中でゴミは管理しましょう。キャンプ場によってはゴミを捨てられる所もありますが、都度捨てに行くのも面倒です。

・物干し竿:洗った食器や濡れた歯ブラシなどを干しておくのに非常に便利です。

花火、バケツ:夜が長いので花火もオススメです。手持ち花火ならOKなキャンプ場が多いですが、事前に必ず確認しましょう。そして、バケツの水で消火し、花火のゴミは放置しないように気をつけましょう。

灯り:すぐ暗くなるので、ランタン、ヘッドライト、センサー式ライト、タイマー式ライトなどがあると夜間便利です。

いざ、キャンプへ!!

キャンプ場も決め、装備も整ったらあとはキャンプへ行くだけです。キャンプ場によっては、先着順でキャンプサイトを決められる所、予約の際に割り振られる所と様々ですので、事前に確認しておきましょう。先着順の所でしたら、キャンプ場の入場時間に合わせて着けるようにスケジュールを組みましょう。

我が家が行ったキャンプ場は予約時割振り(繁忙期でなければ希望を伝えれば希望のサイトにしてもらえる)だったので、焦らずキャンプ場に向かうことができました。

キャンプ場での過ごし方

設営

気温、天気ともにタープは不要でテントのみの設営で大丈夫だったので、一瞬で設営が終了しました。やはりDODのわがやのテントはすごいです!

遊ぶ

第1子と第2子が2人で仲良く遊んでくれるようになったので、見える範囲で遊んでくれている間は大人もホッと一息つけます。

第2子がアウトドアワゴンに乗り込み、第1子がワゴンを引っ張って場内の探検もしていました。

0歳の第3子はハイハイするようになったところだったので、テント前に敷いた2m四方のブルーシートで楽しそうにハイハイしていました。

食事

夜間はまだ少し冷え込むので、夕飯は身体が温まるお鍋です。食材は自宅で全てカット済みなので、圧力鍋に全て投入して火にかけるだけの超簡単料理です。0歳の第3子もうどんは食べられるので一緒に夕飯をいただきました。

朝食はお鍋の残りにご飯を投入して温め直して出来上がり♩の簡単雑炊です。こちらも0歳児も同一メニューをいただきました。

就寝

夕飯の片付けが終わるくらい(18時頃)にちょうど周囲が暗くなりました。寝るにはまだ早いので、恒例となった花火をしました。

花火を楽しんで、寝巻きに着替えてみんなで寝袋に入って就寝です。第3子も寝袋に大喜びでした。上の子たちに蹴られたり潰されないよう、第3子は両親の間に寝かせました。

翌朝

夜間そこそこ冷えたので、テントのフライシートや外に敷きっぱなしにしたブルーシートはかなり結露していました。また、スニーカーはテント内に避難させたのですが、サンダルは外に置きっぱなしにしていたのでかなり湿っていました。

ブルーシートやサンダルも避難させてから就寝した方がよかったです。

5時にはもう外は明るく、6時頃には日も差してきて過ごしやすくなり、みんなで外で朝食を済ませました。

撤収

チェックアウトに間に合うよう、結露で濡れたフライシートやテントを天日干しにして、乾いてから撤収しました。

第3子がハイハイするので、2m四方のブルーシートは最後に残しました。

第1子と第2子はアウトドアワゴンを使って2人でずっと楽しそうに遊んでくれているので片付けがはかどりました!

できれば子供達にも設営や撤収を手伝って欲しい所ですが、親が行きたくてキャンプに行っているので無理強いはしないようにしています。

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