第1子が3歳から子連れでスキーに行くようになりました。
子連れスキーをする際に必要な装備と選び方をご紹介します。
スキーウェア
子供はすぐ大きくなってしまうので新品はもったいない、でも実物を試着してから購入したい、そんな要望に全て応えてくれるのがブックオフでした。
ブックオフでも10月頃から冬物が出始めるので、その頃が狙いめ。冬物の買い取りキャンペーンもやっていることが多いので、売るものもついでに持って行くと一石二鳥です。
ウエアはサイズ調整できるものを1番小さい状態にしてから試着しましょう!そうすると長く着られます。
また、子どものものはサロペットタイプのものが多いと思います。サロペットがバックルで外せるものや、長さ調節が用意なものにするとトイレがしやすいです。
手袋
3、4歳のときはミトン型のものを使用しました。5本指タイプは小さい子供には装着が難しいです。手袋の紛失防止のバックルが付いていると便利です。
5歳(年長さん)になって、本人が5本指にしたいと希望してから5本指になりました。ミトン型だと指の自由がきかないので、ある程度大きくなったら5本指がオススメです。
手袋は、劣化が進んでいる中古品だと浸水してしまうので、新品を購入しました。事前に用意できなくても、スキー場で手袋は必ず購入できます!
ゴーグル
レンズの色にかなりバリエーションがあるので、子どもに試着させて選んだ方がいいです。
我が家はゴーグルは、ウエアと一緒にブックオフで購入していたのですが、3シーズン目でスキー場でぱっくり割れてしまい、急遽売店で新品を購入することとなりました。
新品のものは、ヘルメット対応、レンズも大きめで長く使えそうなものにしました。
スキー板
スキー板は子どもの身長と同じ長さのものを購入すると長く使えます。子どもの背が伸びて、肩と同じ長さになったら更新のタイミングです。
我が家はスキー板もブックオフです。長さごとに陳列してあるので、子どもに適した長さのものの中から選ばせました!
親の板についても少しご紹介します。子どもと一緒に滑る際、後ろ滑りができると非常に便利なので、筆者はツインチップのショートスキーに更新しました。嵩張らないし、小回りがきくのでとってもオススメです!
子どもの板は、3シーズン同じものを使えましたが、子どもの身長がかなり伸びたので、来シーズンは板を更新予定です。第1子が、後ろ滑りもしたい!と要望しているので、ツインチップの板にする予定です。
スキーブーツ
ブーツも試着してからの購入をおすすめします!
スキーブーツは、インナーが取り外せるようになっているので、インナーを取り出してから子どもに履かせると嫌がられにくいです。
履くのを拒否されたら、インナーを逆さまにして底を子どもの足に合わせてサイズを見るという最終手段もあります。
我が家はスキーブーツもブックオフです。スキーブーツは歩きにくいので嫌がられるかな、と身構えていたのですが、我が子達は「ロボットだ〜!」と喜んで履いてくれました🤖
ヘルメット
転倒時の保護はもちろん、他のスキーヤーやボーダーとぶつかった時に我が子を守るためにもヘルメットは必須です。
劣化していると頭の保護の意味がないので、ネット通販で新品を購入しました。黒色の他にもピンクと水色があります。
ボーゲンマスター
スキーの板同士の先端を結合させて、ハの字を固定させてくれる道具です。
小さい子供はまだ脚の力が弱くてハの字で滑るのが難しいので、ボーゲンマスターは必需品です!黒色の他に、ピンクや水色もあります。
最初は、ボーゲンマスターの間にロープを通してロープを引っ張りバランスを取れるように練習します。
インスタにボーゲンマスターを使って滑れるようになるまでの様子をあげていますので、良かったらご覧ください。

親が子供を抱えて滑ってしまうと、子どもは後傾になって自分でバランスを取れなくなるので抱えてすべるのはNGです。
スキー3シーズン目で、ボーゲンマスターは卒業できました。脚力がついて自力でハの字で滑り続けられるようになったら外せるので、お子さんの様子を見ながら外してみて下さい。
ハーネス
ボーゲンマスターの間のロープを引っ張るのに慣れたら、緩斜面に挑戦です。
緩斜面を滑る時はこのハーネスを親が持ち、後ろから付いていきます。黒色の他にピンクやオレンジもありました。
子どもが止まれなくなってしまったら、ハーネスを引いて止まらせます。
子どもがハの字の幅を自力で変えてブレーキをかけれるようになったら、リフトに乗ってゲレンデデビューです!!
第1子は6歳でハーネスも卒業しました。3歳の第2子は、まだハーネスが必要です。
ストック
第1子がハーネスが卒業でき、完全に一人滑りできるようになったので、6歳でストックデビューしました。ストックの長さは、持ったときに腕の角度が40度くらいになるくらいがちょうどいいです。
子ども用のものは長さ調節可能なものもあります。大人用の長さ調節可能な登山用のポールも検討してみたのですが、持ち手が大きくて小さい子どもの手だと握れませんでした。ストックはちゃんと子ども用を準備することをおすすめします。
私の実家に私のお古のストックが眠っていて、ちょうどいい長さ&ほとんど劣化していなかったのでそちらを子どもに持たせました。
スキー板ケース
子どもの板用にこちらのケースを購入しました。ピンクと青色の2色展開でした、
L字にチャックがついているので大きく広げられて、板の出し入れが非常に楽です。
持ち手の紐も幅広なので持ちやすいです。
ブーツケース
スキーブーツは、個々人のケースは用意せず、こちらのケースにまとめて入れて持ち運んでいます。子ども2人分のスキーブーツとヘルメット、スキーウェアが全部入ります!
積み重ねた状態でも蓋が開けられるので、非常に使い勝手が良いです!
スキー用インナー
靴下とスパッツをスキー時に使用しています。靴下は、スキー用のものを購入しています。
スパッツや下着は、子どもには吸湿発熱のものは暑すぎるので、綿100%の蒸れにくいものを使用しています。
スノーブーツ
スキー場でずっとスキーブーツだと嫌になってきてしまうし雪遊びしにくいので、スノーブーツも用意しています。こちらも状態のいい中古品を購入しています。
冬場の雨天時もスノーブーツが使えますよ🥾
以上、子連れスキーの装備でした。
家族で今までに行ったスキー場についても、順次記事にしていきます。
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