我が家は、子ども達の通園グッズを集めてお支度ボックスを作って、子どもが自分で登園準備ができるようにしています。その結果、第1子は年中さんで自分で保育園の登園準備と片付けができるようになりました。
お支度ボックスとは
「グルーピング」という手法を使った整理収納法の一つです。利用する箱は子どもが使いやすいものであれば何でも大丈夫です。
整理収納については、整理収納アドバイザーの講座を受講した際の記事に詳しく載せていますので、よろしければご覧ください。
我が家は、80cmサイズの段ボールをお支度ボックスとして使っています。子どもにシールでデコレーションしてもらって、マイボックスを作ってもらうことで、お支度のやる気&モチベーションアップです😊
段ボールですとボロボロになったらすぐ更新できますし、準備グッズの量に合わせて箱のサイズを変更でき汎用性があるのでオススメです。
小学生になったらランドセルも入れられるので、キャスター付きワゴンも長く使えてオススメです。ただ、我が家は収納が基本押入れなので収納場所の関係から段ボールを選びました。普段は開けっぱなしの押入れの中段にお支度ボックスを置いています。
使い方
洗濯物が乾くと、お支度ボックスの中にタオル類をセットします。こちらは親がやります。
朝、保育園に行く前にお支度ボックスの中の物を全て登園バックに入れればもう登園準備完了です!登園バックも、お支度ボックスの隣を定位置にしています🎒
バックに全部入れるだけなので余裕でできそうですが、お昼寝用シーツなどの大きなものを適当にカバンに詰めてしまうと他の物が入らなくなってしまいます。キレイに畳んだままの状態を保ったままカバンに入れるという作業が幼児には結構難しいことでした。「カバンに入らないから助けて〜」と言われたら、親が手伝ってあげていました。
帰宅後は、中身を出して空になったリュックとお支度ボックスを定位置に置いておいてもらいます。洗濯物回収後、再び親がセッティングするというのが毎日の流れです。
最近は、第1子には自分の服は洗濯物の中から自分で回収して畳んで仕舞う練習もしてもらっているので、保育園の着替えストックの補充が必要な時は、自分で服を出してお支度ボックスに入れさせています。着替えストックの補充については、保育園の先生が連絡帳に書いてくれるので、それを読んだ親が子どもに声かけします。
子どもの服の管理
子供服の収納には引き出し収納を用いています。引き出しの中の配置は左図のようにしていて、第1子は自分の服をちゃんとこのカテゴリーに戻せています。
ただ、畳んだ状態のままキレイには戻せない(キレイに畳めているかも怪しいところ😂)ので、筆者が気が向いたときに時々引き出しをチェックして、服をキレイに立てて仕舞い直しています。
親は気が向いたときに直してあげるだけで済んでいるので、ほぼストレスなく楽ちんです🎶
衣替えは今まで筆者だけでやってしまっていましたが、次シーズンは第1子と一緒にやってみて、足りない服の枚数を考えてもらってから買い物に行ってみたいと思っています💡
第2子は、まだまだ練習中です!!
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