乳幼児を連れての飛行機搭乗体験

子連れレジャー

我が家は、今までに3度乳幼児連れの飛行機搭乗(国内線でANA、JAL)を経験しました。その際の様子をお伝えします✈️

一般情報

乳幼児の範囲:0〜3歳未満の子どもが対象です(LCCだと2歳未満の会社もあるようです。詳しくは各航空会社にご確認下さい)。保護者の膝上で搭乗する場合、無料で搭乗することができます。

無料での搭乗ですが、乳幼児分の予約も必ず必要です!また、搭乗の際は幼児用の券が発券されて、いい記念となります😊

座れる座席:緊急時の酸素マスクの配備上、乳幼児は機内の各列に1名ずつしか乗せられないようになっています。そのため、乳幼児2名を並ばせて座ることはできません。前後なら可能です。

1回目:乳幼児2名

第1子が2歳、第2子が0歳(生後4ヶ月)でした。第1子が夫の膝上、第2子が筆者の膝上で搭乗しました。横並びはできないので、前後に席を取りました。

授乳の時間をフライト時間に重なるように調整し、機内で授乳ケープを被り第2子の授乳をして耳抜き&泣かないように対応しました。我が子は授乳するとそのまま寝落ちするタイプだったので、授乳→寝落ちで快適な空の旅を送れました!

ちなみに、第1子は、機内サービスのジュース飲み放題と、子ども向けおもちゃサービスでウキウキでした(LCCだとこのようなサービスがない場合があるので、事前にご確認下さい)。

2回目:小児&乳幼児1名

第1子は3歳を過ぎ、小児扱い(有料、座席あり)になりました。乳幼児が第2子の1名(1歳)だけになりましたので、家族全員横並びできました。

離発着時は怖いので夫の膝上でしっかりホールドしてもらい、シートベルト着用サインが消えている間は筆者の膝上に来たり、第1子の座席に一緒に座ったりと比較的自由にさせました。

第2子はもう卒乳していたので、子どもたちの耳抜き対策はペロペロキャンディにしました。時間をかけてゆっくり舐める第1子とは対照的に、第2子は一瞬でキャンディを噛み砕き、耳抜き対策は砕け散りましたが耳が痛いと騒ぐことがなかったので良かったです🤣

また、機内サービスのジュース飲み放題、おもちゃプレゼントに大満喫の子供達でした。第1子はオムツが取れるのが遅かったので、この時まだオムツで、ジュースがぶ飲みしても漏らす心配はなく安心でした😂

3回目:小児&乳幼児&妊婦

オムツが完璧に取れた第1子(小児扱い)と乳幼児の第2子(2歳)と妊婦(安定期)での搭乗です。

我が家のトイトレ事情はこちらに掲載していますので、よければご覧ください。

状況は搭乗2回目とほぼ同じですが、違いは、筆者が妊娠中というところです。妊娠後期(36週以降)は診断書が必要ですが、それ以外の期間は出産予定日を申告するだけで搭乗できます。

窓口で希望すれば航空会社オリジナルのマタニティマークをいただけたみたいなのですが、搭乗時そのことを知らず、筆者はもらい損ねました・・・😭

すごく可愛いので欲しかった!!!エアラインスタッフさんからマタニティマークの提供の提案はしてくれないので、事前情報収集不足が非常に悔やまれます😭😭

機内持込みすべき子育てグッズ

3回の搭乗を経験して、機内に持ち込むべき子育てグッズと逆にこれはなくても大丈夫というものをご紹介します。

持ち込むべき不要
オムツ、着替え、耳抜き用おやつ(我が家はペロペロキャンディにしました)、粉ミルクや授乳ケープ(必要に応じて)飲み物、ミルク用のお湯、おもちゃ
こんのママ
こんのママ

飲み物やお湯などの液体物は、手荷物検査で検査が必要になります。子連れで追加検査を受けるのはなかなか大変です。また、手荷物検査後のエリアで飲料は購入できますし、機内まで我慢できるなら飲み放題です✨もちろん粉ミルク用のお湯もいただけますので、液体の物は持ち込まない方がスムーズに搭乗できます!

おもちゃも、機内でいただけますので、子どもの精神安定上どうしても必要という場合でなければ、荷物が増えるだけ&出先で忘れてくるリスクを考えると持って行かないほうが無難です。

航空会社の差

我が家が選んだ路線と、フライトの時間上(子連れなので夜遅くは避けたい)大手2社にお世話になることになりました。どちらのサービスも行き届いていて素晴らしく、差はありません!どちらの会社も安心してご利用いただけます。

ただ、子どもが乳幼児のうちは無料で搭乗できるので、サービス重視の大手でも良かったのですが、料金がかかってくると今後はLCCの利用を検討していかねば、と考えているところです。LCCですとドリンクサービスはして下さる会社もありますが、おもちゃはいただけないのが基本です。

以上、ご覧いただきありがとうございました。皆様の楽しい旅行の参考になれば幸いです。

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