筆者は、第1子は初診から産むまで同じ所にかかり、第2子は妊婦健診と産院を別にしました。現在第3子も妊婦健診と産院は別で、産院は今回病院ではなく、助産院の予定です。
それぞれのパターンと、その理由を説明して行きます。
第1子の場合
産婦人科決め
妊娠検査薬が陽性になり、さあ産婦人科へ行かなきゃ!と思うも居住地は地元ではなく土地勘皆無で、出産を経験した友達は居住地付近には居ませんでした(筆者はそこに暮らし始めて2ヶ月程度でした)。居住地は夫の地元でしたが、夫が評判のいい産婦人科情報を持っている可能性は限りなく低い・・・。ちょうど義母から夫の幼友達に最近子どもができたという話を聞いていたので、義母に相談し、義母経由で夫幼友達の産婦人科の情報をいただきました。
義母宅近くの産婦人科で、居住地(我が家)の最寄りではありませんでしたが、送迎サービスもあり我が家も送迎範囲内、無痛分娩に力を入れていて評判が良さそう。夫の幼友達から紹介を受けると割引やプレゼントなどの特典が受けられる!
ということで、その義母宅近くの産婦人科に行くことに決めました。
初診のタイミング
初診時、妊娠はしているけれどまだ心拍が確認できないからまた来てね、と言われ診察終了。心拍が確認できないと母子手帳の交付もされず、婦人科健診にはならず、妊娠は病気ではないので保険適用にもならず(自費診療・・)、、という悲しい事態に陥りました。
2回目の再診時に無事心拍が確認できたので、晴れて母子手帳を入手、自治体のクーポンで妊婦健診費用の割引が受けられるようになりましたが、早く初診に行き過ぎると損をする、ということをこの時心に刻みました。
妊婦健診
人気の産婦人科だったので妊婦健診の際の待ち時間が結構ありました。
ただ、院内にカフェスペースがあり、ドリンクは全てフリー!妊婦向けにカフェインレスの飲料のラインナップが多数!そして、産婦人科なのになぜか手作りパン屋さんが併設されていて、とっても美味しいパン(食パン激うま)やお菓子(シフォンケーキ最高)が販売されていたので、待ち時間にパンやお菓子を買って、院内カフェスペースで飲食していると時間が潰せて苦ではありませんでした。
里帰り出産やめました
居住地が地元ではないので、里帰り出産をする場合は産院は別になったのですが、筆者は里帰り出産はしないことにしたので、そのまま出産まで同じ病院でお世話になりました。
里帰り出産しなかった理由が、筆者の家庭が母子家庭でして、里帰りしても実母に迷惑がかかる。一方、義母は専業主婦をされていて、義父はまだまだ現役、産婦人科も義父母宅に近い。夫は一人っ子、今回の妊娠が初孫で大歓迎\(^^)/ということで里帰りせず義母のご厚意に甘えることにしたのでした。
第2子の場合
初診〜妊婦健診
まず、初診のタイミングですが、第1子の際に学んだ「初診に早く行き過ぎると損をする」という教訓を生かし、妊娠検査薬で陽性確認後、大体妊娠6週になるまで待ってから初診に行きました。その結果、初診で無事心拍も確認でき、無駄のないスタートが切れました!
次に、健診先の病院ですが、第1子の際は妊婦健診の待ち時間が長くても、時間的制約がなかったのでのんびり優雅に待てましたが、今回は第1子の保育園のお迎えに間に合うように妊婦健診を終わらせる必要がありました。子どもの世話があるので、休日に健診を受けに行くという選択肢は最初からありません。そのため、自宅から職場までの通勤経路沿いにある産婦人科を探しました。運よく第1子でお世話になった病院のグループ医院を通勤経路沿いに見つけたのでそこに決め、通いました。
初診時は年休を使って病院に行ったのですが、2回目以降は、特別休暇の一つである「健康診査等のための職務専念義務の免除」という制度を利用して仕事を早退して健診を受け、第1子を保育園に向かえに行って帰宅するという日々を過ごしました。
産院決め
妊婦健診に通っていた病院には産科はありませんでした。ですが、「グループ医院なので第1子を産んだ産院で産めますよ、そうすると2人目割引サービスもありますよ。」ということでしたので、第2子の出産は第1子と同じ産院に即決しました。
妊娠34週頃から産院で健診を受けないといけなかったのですが、ちょうど産前休暇に入るタイミングでしたので、多少待ち時間が長くても問題なく産院で健診を受けられました。逆に、もう仕事に行っていないので、通勤経路途中の病院に通うのは不便でしたので、病院を代えられて良かったです。
第3子の場合
初診〜妊婦健診は第2子の場合と同じです。
ただ、産院を今回助産院に決めました。助産院で産むことにした経緯、理由については以下の別記事に詳しく書いてありますので、是非そちらをご覧下さい🌷
最後に
1人目の時と2人目妊娠時では、家庭状況が大きく変わっているので妊婦健診を受ける病院を選ぶポイントも大きく変わります。ご自身の状況に合わせて、職場の制度も上手に利用しながら充実した妊娠ライフを送っていただければと思います。本記事が参考になれば幸いです。
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