我が家の第一子は、食べ物アレルギーはないものの、光過敏症、花粉症、ハウスダスト、犬アレルギー、寒暖差アレルギーを持つアレルギー体質かつ乾燥性敏感肌で、すぐ顔や全身の肌が荒れてしまいます。
そんな我が子の肌荒れケアについてご紹介します。
毎日の保湿ケア
肌荒れケアに1番大切なのは、やはり何といっても予防のための保湿です。
我が子は、肌荒れが酷くなる前はベタベタするからイヤっ!と言って保湿を嫌がることが多かったです。
しかし、酷い痒みや顔貌が変わるほどの瞼の腫れなど、度重なる酷い肌荒れを経験し、ちゃんと保湿をした方が後が楽ということに気づいたようで最近ではお風呂上がりと朝の着替えの1日2回、しっかりと保湿してくれるようになりました。
我が家で使っている市販の保湿クリームはこちらです。
肌がガサガサの所はしみて痛がることが多かったのですが、このクリームはしみないようです。
顔の保湿は、このクリームを塗った後にワセリンでコーティングしています。
日焼け止め
日焼けでも肌がガサガサになるので、日焼け止めも欠かせません。
ただ、日焼け止めで肌が荒れてしまうことがあるので最初は赤ちゃん用の日焼け止めを使っていました。
赤ちゃん用だと効果は弱いので、肌に優しくて効果が高い日焼け止めを探していたところ、遂に出会えました!
石鹸で落とせますし、肌の調子が良いときは、保湿クリーム代わりにもなります。
市販の非ステロイドクリーム
ステロイドは正しく使用すればとても心強い味方ですが、やはりステロイドを使うのが心配、という場合のオススメの非ステロイド系クリームです。
赤ちゃんのオムツかぶれのときから愛用しています。
また、身体の肌荒れで痒がった時、掻くのをすぐやめさせるためにはムヒが有効です。
目に入ると非常に痛いので顔には使えませんが、意外とムヒって万能です!
処方のステロイド
毎日の保湿を心がけていても、花粉やハウスダストに晒されたり、ワンちゃんと遊んだ後は顔が腫れたり、手足の皮膚の薄い場所が荒れてしまいます😢
そういった際に、病院で処方していただいたステロイド薬を塗って、ワセリンでコーティングしています。
皮膚科にかかるタイミング
痒みや肌荒れの症状が強いときは病院に連れて行くタイミングかと思います。
しかし、我が家は最近は肌荒れの薬が揃っていることから、肌荒れの度に皮膚科にかかることはなくなりました。
肌が荒れて、かつ処方していただいたステロイド薬が枯渇しそうなタイミングで皮膚科に行っています。
肌が荒れるとすぐに薬を塗ってしまうので、病院に着く頃には症状が治っていることがほとんどです。そのため、症状が出たら写真を撮って、先生には写真を見せて説明しています。
子ども連れて行く必要ないんじゃ!?と思いつつも、遠隔診療ではないので処方のために子ども本人の診察は必須です。
きっともう数年したら遠隔診療が主流になり写真だけで診察が終わる日が来るのでしょうね。
特に忙しい朝に子どもの保湿にまで気を回すのは何かと大変ですが、子どもが将来肌荒れに悩まされないよう、小さいうちにしっかりケアしてあげようと思います!!
早く自分で保湿ケアできるようになっておくれ〜
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