第２子の育休中に、第１子と英語の学童保育の無料体験に行ってみたので、その際の様子を記事にします。
学童保育
学童保育（がくどうほいく）とは、主に保護者が日中家庭にいない小学生の児童（＝学童）に対して、授業の終了後に適切な遊びや生活の場を与えて、児童の健全な育成を図る保育事業（放課後児童クラブ）である（wikipediaより引用）
ということで、学童保育は小学生向けのサービスですが、職場復帰するとゆっくり学童の検討もできないと思い、第２子の育休中、まだ年少さんの第１子を連れて英語の学童保育の無料体験に行ってみることにしました。
第１子が英語を習ってみたいと言うので英語教室を探していたのが、そもそものきっかけでした。英語についてはオンライン英会話を習うことにしたのですが、これついては別記事⬇️に詳細載せてありますのでよければご覧下さい。
学童教室選び
フルタイムで働いていると親が送迎できないので、我が子が通う予定の小学校まで送迎サービスがあることが必要条件になります。その結果、kids duoが該当しました。
サイトから無料体験の申し込みをすると、すぐに教室から電話をいただけました。第１子は年少なので、幼児教室の見学もいかがですか、ということでしたので学童保育に加え、幼児教室の見学もさせていただくこととなりました。
無料体験の感想
英語学童保育が主体のスクールですので、幼児教室の生徒は少数で、見学に行った際は年長さんが一人で、先生とワンツーマン授業でした。その日は「サイエンス」の授業で、水槽に張った水に色んな物を落として、float or sink（浮くか沈むか）を当てるゲームをしました。家だと水浸しが嫌でなかなかやれない遊びを、英語で実践できるのは非常にいいなと感じました。
学童保育の方は、送迎バスで一気に小学生たちが教室にやって来るので、スクールが一気に賑やかになりました。スクールの決まりを守って、教室に入るとみんなちゃんと先生と英語で会話をしていました。友達同士日本語で話す時はコソコソしゃべりですw。教室に通い始めてまだ英語が出てこない、という子は、お友達が日本語でコソっと助けてくれるようです。
お一人、日本語スタッフが常駐していて、その方が英語でなかなか話せないお子さんのサポートをして下さるそうです。その方以外の先生は、英語のみを徹底していて、日本語で話しかけても返ってこないので子ども達はだんだん英語で話せるようになるとのことです。日本語完全禁止で絶対ダメ！！というわけではなく、英語の方が通じるから英語で話していくように上手に誘導するシステムが構築されていて、非常に良いなと感じました。
ただ、週１回だけですと上達が見込めないので、スクールの規定上週２回以上通う必要があります。また、子どもの主体性に任せているので、子どもの性格上、成果がすぐ出ない場合も結構ありそうです😭。そして、料金設定もなかなか高めです💰月謝代の他に維持管理費や補食代、会費もかかるので、筆者が計算したところ週２回通って５万円弱くらいになりました。
スクールの方に伺ったところ、夏休みや冬休み、春休み等の学校休業期間のみの講座もあり、期間限定でスクールに通うお子さんも多くいらっしゃるとのことでした💡
スクールの見学の最後に、先生方からこんな素敵な寄せ書きまで頂いてしまいました。
お忙しい中、見学者にもこのような心遣いをしてくれて、とても感動しました。
まとめ
実際に英語学童を見学して、英語を話せるようになる環境が整っていて、非常にいいスクールだと感じました。ただ、週２回以上通う必要があり、料金もかなり高めという点がネックでした。
我が家は、今のところ子どもが小学生になったら、夏休みの午後にサマースクールで利用してみようかなと考えています。
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