キッズ向けスキー施設、ダイナランドのBaboonへ

子連れレジャー

ネットで調べたところ、ダイナランドにあるBaboonというキッズ向けスキー施設が良さそうだったため、子連れスキーで行ってみました。

実際に行ってどうだったかご報告します。あくまで筆者の主観ですのでよろしくお願いします。

施設についての詳細は、公式サイトをご確認ください。

キッズ&ファミリー向け新施設「Baboon(バブーン)」| ダイナランド
ダイナランドは岐阜県にある西日本最大級のスキー場!最寄りの高鷲ICから約10分と快適アクセス!全18本のコースと4つのツリーラン、2つのパークエリアを開放。人気のナイターは毎日23時まで、土日祝は早朝6時から滑走可能です。

アクセス

スキー場までの道がけっこう傾斜があり、また凍結していることがあるので普通タイヤは完全にNGです。

1回目は、水曜日がリフト券半額だったので平日の水曜日に行きました。案内された手前の駐車場に止めてスキー場に行くと、なんとBaboonはさらに上のエリアで、シャトルバスに乗って行く必要がありました。

平日はシャトルバスが1時間に1本しかなく(土日祝は2,3本)、次のバスが来るまで付近の緩斜面で練習して時間を潰しました。ようやくバスが来てBaboonエリアへ。もうお昼時になってしまったので先に腹ごしらえとなりました。

Baboon駐車場

Baboonエリア隣接の駐車場は指定日(土日祝日)は予約制(追加料金あり)で、事前に予約ができるので2回目は駐車場を予約して行きました。

行ったのは大晦日、10時頃に到着したところ下の駐車場もほぼ埋まっていたので予約していて大正解でした!

先述のシャトルバス発着所は駐車場の片隅にあって、そこからスキー場まで長くて急な階段があるので要注意です!我が家の子どもたちはスキー靴では階段を登れませんでした💦

Baboonフードコート

Baboonのフードコートは座敷エリアとテーブルエリアが分かれています。

生後4ヶ月の赤ちゃん連れには座敷エリアは大変ありがたかったです。6人掛けの座卓が8つ置いてあって、その隣は子供達が少し遊べるスペースが用意されていました。平日だと空いていて席が埋まることはなかったのですが、土日祝日は早めに行かないと席が埋まってしまいます。

お店とメニューは少なめでした。ラーメン、カレー、牛丼くらいのラインナップです。残念だったのが、デザートメニューがほぼなかったことです。ソフトクリームと大学芋くらいで、大学芋も冷え冷えでした…子ども向けと謳っているのにデザートがほぼ皆無なのは残念です。

リフト券売り場

腹ごしらえもしたし、さあスキーだ!とリフト券売り場を探したのですが、なんとBaboonの所はスノーパークの券しか売っていませんでした😱

大人が1人下のセンターハウスまで滑ってリフト券を購入しに行きました。4歳未満はリフト無料なので、親子ペア券とばあば用のシニア券1枚を購入です。

ようやくリフト券を入手できたので、筆者、ばあば、第1子、第2子の4人でスノーパークすぐ横のビギナーリフトに乗って滑りに行きました。

このときパパは屋内施設で第3子担当です。屋内施設があるのは赤ちゃん連れには大変ありがたいですね。

初級コース

第6ゲレンデという初級コースを滑ったのですが、けっこうコースが狭いし傾斜もキツくて全然初心者向けではなかったです😂

なんとか1本滑って降りたのですが、子ども達は途中何度も転倒して、もう滑りたくないとのこと…

仕方ないので後はスノーパークで遊んで終わりになりました。

スノーパーク

大人はリフト券があれば無料ですが、子どもはリフト券があっても有料でした。

遊具はソリしかありませんし、幅が狭くて3人までしか同時に滑れませんでした。前に滑った人が斜面からいなくなる前に続けて滑ってしまうと衝突の恐れがあって危険でした。

追突防止にスタッフが交通整理をしてくれることもないので、保護者が安全確保をしっかりする必要がありました。

子どもは大はしゃぎでソリを楽しんでくれましたが、有料の価値は正直ありませんでした。

スノーパークの実際の様子はインスタに載せていますので良かったらご覧下さい。

こんのママ×横浜発🚙子連れお出かけ on Instagram: "名古屋から日帰りで行ける、スノーパークのあるスキー場をご紹介。 スノーパークには何種類もソリがあって、どれも使い放題! 斜面はムービングベルトで上がれるよ。 子ども達はスキーは1本だけで、あとはずっとソリ滑りだった🛷 ここはダイナランド 所在地→岐阜県郡上市高鷲町西洞3035−2 スノーパークは3歳〜1000円(大人は当日のリフト券で入場可能) ダイナランドにはBaboonという子連れ特化エリアがあって、そこで遊んだよ 事前に駐車場を予約して行くのがオススメ! 屋内にも遊び場や座敷ゾーンもあるよ。 ただ、リフト券がセンターハウスでしか買えないので要注意💦 #家族おでかけ #家族でお出かけ #家族旅行 #子どもとお出かけ #子連れスキー #子連れスキー場 #バブーン #ダイナランド #そり遊び #スノーパーク"
2 likes, 0 comments - konnomama_odekake on January 9, 2025: "名古屋から日帰りで行ける、スノーパークのあるスキー場をご紹介。スノーパークには何種類もソリがあって、どれも使い放題!斜...

スキースクール

第1子はスキースクールで先生に教えてもらった方がいいな、と感じたためスキースクールを探したのですが、希望日のスキースクールの開催がなく、次は別のスキー場に行くことにしました。

次に行ったのは、高鷲スノーパークです。行き先を高鷲スノーパークに変えて本当に大正解でした!高鷲スノーパークの様子は以下に記事にしています。

トイレ

トイレはBaboonの1階にありました。数もたくさんあり、綺麗で広くて快適でした!

ただ、フードコートが2階なので、座敷で靴を脱いでしまうと、また靴を履いて、階段を上り下りしないといけないので余裕を持って行動しないと子どもがトイレに間に合わない危険がありました。

授乳室

屋内施設に授乳室もあるのですが、1室しかありませんでした。

筆者が授乳をしていたら、外でお腹を空かせた別の赤ちゃんの鳴き声が聞こえてきて気が気じゃありませんでした💦

子連れに力を入れているのなら授乳室も複数人が使用できるようにして欲しいものです。

まとめ

駐車場からスキー場までの長い階段

フードコートのデザートの少なさ

リフト券売り場の不便さ

初級コースのレベルの高さ

スキースクールの少なさ

スノーパークの狭さ

授乳室の狭さ

と残念な点が多く、我が家はもうお邪魔することはないと思います。

2024-25シーズンのスキーについて以下の記事にまとめていますので、良ければご覧ください。

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