出産後5日目に退院して保育園児2人が待つ自宅に戻った途端、風邪を引きました🤧普段は子どもたちから風邪を移されることはほとんどないのですが、産後の身体は弱っていることを実感しました😖
授乳中に飲める薬、薬を飲むタイミングをご紹介します。
授乳中に飲める薬
漢方薬
漢方薬は、授乳中安心して飲める薬の代表格ですね。我が家では、症状に応じて以下の3種類をストックしています。
・葛根湯(かっこんとう)
超有名ですね。風邪気味かな、と感じたときや軽い鼻風邪に効きます。また、乳腺炎のときも飲むと良いと母乳外来で教えてもらいました!
・麦門冬湯(ばくもんどうとう)
空咳や、少量の切れにくい痰が残るような咳風邪に効きます。
・小青竜湯(しょうせいりゅうとう)
サラサラの鼻水が止まらない場合によく効きます。風邪の場合というより、花粉症などのアレルギー性鼻炎の際にオススメです。
処方薬
授乳中も飲める薬として病院で処方してもらった薬です。参考にしていただければ幸いですが、薬は必ず病院で授乳中であることを伝えて、処方してもらって下さいね!
・トーワチーム配合顆粒
PL顆粒と呼ばれる方が多いようです。一般的な総合感冒薬(風邪薬)です。
・メジコン錠
咳止め薬です。成分は、デキストロメトルファン臭化水素酸塩です。妊娠中や産後すぐは腹筋が伸び切っているので咳風邪が一番辛いです。咳を抑えて腹筋へのダメージを抑えてくれます。
・カロナール
解熱鎮痛剤として有名ですね。主成分はアセトアミノフェンで、乳幼児の解熱剤として小児科でもよく処方されます。
・カルボシステイン(ムコダイン)
痰切りや粘性の強い鼻水をサラサラにしてくれる薬です。薬局でも購入することができます。
薬を飲むタイミング
ご紹介した薬のうち、トーワチーム配合顆粒は無水カフェインが含まれているので、服用して1,2時間後に母乳にも少量のカフェインが出ます。
赤ちゃんには影響がない量と言われていますが、気になる場合は服用後3時間程度開けてから授乳するか、まだ母乳に分泌されていないタイミング、授乳直前で服用するのがおすすめです。
筆者的には、授乳直前に服用して、その次の授乳を3時間後にするのが安心かな、と思います。
筆者の今回の風は咳風邪ですので、麦門冬湯とメジコン錠を服用しております。それでも咳が収まらない場合はトーワチーム配合顆粒のお力添えもいただいています。
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