赤ちゃんが産まれると、お祝い行事がたくさんあります。我が家の3人の子ども達の各行事をどうしたのかをご紹介します。
まずは各行事について簡単にご説明します。
お七夜
お七夜とは、赤ちゃんが生まれてから7日目に迎える通過儀礼です。お七夜では、赤ちゃんが生まれ、無事に7日間過ごせたことをお祝いします。お七夜では、命名式も併せて執り行う形式が多いでしょう。
スタジオアリスHPより
命名式をして、家族でご馳走を食べるのが一般的かと思います。我が家もそうしました🍱ご馳走の内容ですが、定番メニューは赤飯、刺身の盛り合わせ、寿司、尾頭付きの鯛、お吸い物、天ぷら、筑前煮などが挙げられます。
お宮参り
赤ちゃんの生後1ヶ月前後にその土地の守り神である産土神(うぶすながみ)にこれからの成長を祈る行事です。
スタジオアリスHPより
赤ちゃんが生後1ヶ月になる時期が真夏や真冬の場合、お宮参りをずらしてお食い初めと一緒に済ますのもいいと思います。我が家は、第1子が12月産まれ、第3子が8月産まれなのでお宮参りはお食い初めの時期にずらして、参拝後にお食い初めのお祝いもしました。
5月産まれの第2子のときは、お宮参りとお食い初めはそれぞれの時期に別でやりました⛩️詳しくは後述します。
お食い初め
お食い初めとは、生後100日を記念して行われるお祝い(100日祝い、百日祝い、ももか祝い)の一部で、一生食べることに困らないようにとの願いをこめて赤ちゃんに食べ真似をさせる儀式です。
お祝い膳.comより
生後100日、3ヶ月強経つので、お七夜のときと異なり赤ちゃんの生活リズムもできてきて、ママも準備に注力できるかと思います。ネット通販でお食い初め膳セットがたくさん出ていますので、お取り寄せして自宅でお祝いしてもいいですし、お食い初め膳を提供しているお店に出向いてお祝いしてもいいかと思います✨
第1子の場合
お七夜
里帰り先でお祝いしてもらいました。料理の手配は全部母がやってくれました🙏🏻鯛の尾頭付きは、近所の大手スーパーの魚屋さんに注文してくれました。メインのご馳走はちらし寿司でした。
命名書は夫にアカチャンホンポで入手してもらい、筆者が名前を書きました。
お宮参り&お食い初め
先述しましたが、12月産まれでお宮参りを1月にするのは寒いので、3月にお食い初めとまとめて執り行いました🌸
神社に実際に行く前日に、スタジオアリスで写真撮影もしました。スタジオアリスで撮影すると、翌日までお宮参り用の衣装が借りられるのでオススメです👘
撮影翌日の午前中、神社でお宮参りの参拝を済ませ、近所に住む義実家にお邪魔しました。義実家の方でお食い初めのご馳走(オードブル)を手配して下さったので、みんなで美味しくいただきました😊
第2子の場合
お七夜
里帰りしなかったので、退院した足でそのまま近隣の義実家にお邪魔し、お祝いをしてもらいました。退院日は生後5日目ですが、7日目に再びわざわざ集まるのも大変なので、少し早めのお祝いです。
ご馳走は再び義実家にオードブルを準備していただきました。命名書は夫手配です。
お宮参り
5月産まれだったので、暑くなる前の6月にささっと済ませました。前日にスタジオアリスで写真撮影して、衣装を借りての参拝です。
お宮参りだけなので、食事は帰り道にファミレスで済ませました🍴
お食い初め
また義実家でお祝いしていただきました。今回はお食事だけなので、オードブルに加え義母の手料理も加わり、テーブルを埋め尽くす量のご馳走でした!
第3子の場合
お七夜
3人目も里帰りなしです。義実家の都合が合わなかったので、産後7日目に自宅で実施しました。
夫に回転寿司屋の寿司をテイクアウトしてもらい、縁起物として筑前煮を準備しました。命名書は第1子チョイスです。
お宮参り&お食い初め
8月産まれで、9月はまだ暑いので涼しくなってからまとめて実施します。
今までスタジオアリスの撮影は前日にしていましたが、撮影後1ヶ月以内なら衣装を参拝日に丸一日借りられることを知ったので、今回は数日前に撮影して、その週の土曜日に祖父母も呼んで参拝予定です⛩️
家族が増えて全員が車に乗らなくなってしまったので、今回のお食い初めは、神社近隣のレストランでお食い初め膳をいただく予定です。
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