三重県にある鳥羽水族館に居るジュゴン、ラッコ、アフリカマナティは、実はここでしか見られません🦭そんな彼らに会いに行ってきました🥰
基本情報
営業時間:年中無休、9〜17
入館料:クーポンや割引などはないようです。正確な料金は公式HPをご覧下さい。
駐車場:800円、水族館の駐車場もありますが、お隣のフェリーターミナルの駐車場に停めたところ、ターミナル内のレストランが10%引きで利用できたので、そちらがオススメです🚢https://www.isewanferry.co.jp/smarts/index/43/
ジュゴン
人魚のモデルとも言われるジュゴンです。日本ではこちら鳥羽水族館に飼育されているメスのセレナ1頭だけです。1頭だけなので現在繁殖もできず、もしセレナが亡くなってしまったら、日本でジュゴンが見られる水族館はなくなってしまいます。現在37歳、もうなかなかの高齢ですが、元気に長生きして欲しいです。
ラッコ
鳥羽水族館にはメスのメイ(20歳)とキラ(16歳)の2頭が飼育されています。もう1箇所、福岡のマリンワールドにオスのリロ(17歳)1頭が飼育され、国内で飼育されているラッコは3頭だけです。
いずれの個体ももう高齢ですので、繁殖は期待できず、日本でラッコが見られなくなる日もそう遠くないです。みんな、できる限り元気に長生きしてね!
アフリカマナティ
海に生息するジュゴンと異なり、マナティは河川や湖に生息しています。
マナティも人魚ルーツと言われていますが、筆者は人魚はジュゴンに1票です。
生息地によって種が異なり、他の水族館には他の種類のマナティが飼育されているのですが(といっても、鳥羽水族館を含め4園、計3種だけ)、アフリカマナティは日本では鳥羽水族館だけで飼育されています。
肉食であるイルカと違い、草食なので早く泳ぐ必要がありません。やる気のないワガママボディがとっても可愛くて、ついついマナティのぬいぐるみを買ってかえりました❤️
最後に
規模はそこまで大きくありませんが、ここだけでしか見られない動物たちに会いに鳥羽水族館に行ってみてはいかがでしょうか。
展示以外にも、アシカショーやセイウチふれあいタイムもなかなかの見応えです!
セイウチふれあいタイムについてはインスタに載せましたのでよければご覧ください♪
コメント