先日鼻詰まりで小児科にかかった第3子ですが、鼻詰まりは解消されたものの、痰がからむような咳が2週間近く続いているので、小児科で新たに抗生剤が処方されました。
鼻詰まりで小児科デビューした際の様子は以下に記事にしています。
処方薬
クラリスロマイシンという抗生剤を処方されました。今流行中のマイコプラズマにも効果のあるお薬です。呼吸器感染症の原因菌に広く効きます。
薬剤耐性菌を産まないためにも、症状が良くなっても処方した薬は全部飲み切るようにと指導を受けました。
甘いシロップのお薬なら飲ませるのが楽なのですが、クラリスロマイシンは苦い!
生後2ヶ月の赤ちゃんに苦い薬を飲ませる方法を次でご紹介します。
苦い薬の投与方法
赤ちゃん(授乳期)
薬を少量の水に溶かし、ペースト状のお薬団子を作ります。今回水3〜4滴がちょうどでした。
お薬団子を小指に付け、赤ちゃんの口蓋(口内の上の部分)か頬の裏に塗りつけます。舌に塗ると苦みをダイレクトに感じてしまい吐き出そうとするので、なるべく舌につかないようにしてあげるようにしましょう!
口蓋や頬裏に塗れると、最初は苦く感じないので、赤ちゃんが「なんだこれ?」というかんじでちゃぷちゃぷお薬を食べてくれます。
そして、時間差で苦みを感じて「ふえーん😭」と文句を言ってきますが、その頃には薬はごっくんできてるので服用完了です!
できれば、苦い薬をあげた後すぐに授乳してお口直しをしてあげて下さい。
離乳食後期、卒乳後
プリンやアイスクリームと混ぜると薬を服用しやすくなります。もうプリンやアイスクリームを食べられるようになっていたら、これらと混ぜてあげてください。
ヨーグルトやフルーツジュース、スポーツドリンク、フルーツ味の服用補助ゼリーなどの酸性のものは、薬が更に苦くなるそうなので避けましょう!!
ちなみに、今回薬を処方して下さったのが若い男性の薬剤師さんで、生後2ヶ月の我が子にアイスクリーム服用を勧めて下さいました…
彼がいいパパになれることを祈ってます🙏🏻
薬の効果
クラリスロマイシンを服用後、第3子のむせ込みが回数、程度とともに明らかに軽減されました!むせ込むと、小さい体全身を使ってゴホゴホするので、すごく可哀想なので良くなってきて本当によかった。
薬の効果が切れてくる頃(次の服用前)になると再びゴホゴホし出すので、クラリスロマイシンの効果を実感しています。
薬は苦くて服用させるのは一苦労ですが、頑張って全部飲み切らせます!
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