離乳が進み、産後8ヶ月で遂に乳腺炎になってしまいました。
その際の様子をご報告します。
原因
乳腺炎になる前は、起床時、10時頃、15時頃、寝る前と1日4回授乳をしていたのですが、10時と15時の授乳をやめて補食に置き換えていこうとしたところ、母乳の需要と供給のバランスが崩れて乳腺炎になってしまいました。
1日4回授乳時のスケジュールは以下の記事で紹介しています。
症状
まず片方のおっぱいのしこりと痛みから始まりました。
寝る前の授乳まで我慢しようと放置したところ、痛みが悪化し、悪寒と頭痛も始まってしまいました。熱を測ったところ38.8度…
家族で風邪を引いている人はいないし、自身も咳や鼻水などの風邪症状はなく、おっぱいのしこりと痛みから乳腺炎と判断しました。
翌日、熱は微熱になり、最初に乳腺炎になったおっぱいの痛みはだいぶ引いたのですが、夕方に今度は反対のおっぱいにしこりと痛みが出て再び発熱しました。
結局2日間乳腺炎で寝込むこととなりました。
対処
母乳の分泌を増やしたい時期でしたら母乳外来に行った方がいいのですが、筆者は分泌を減らして授乳回数を減らしたい所だったので、母乳外来へは行きませんでした。
第1子の際は母乳外来に通って、施術を受けるとしこりが取れて痛みも引くのですが、母乳分泌もまた増えてしまったので断乳がなかなか大変でした。
第2子の際は母乳外来にはお世話にならず、セルフケアで乳腺炎になることなく過ごせたので今回油断しておりました。
上の子たちの母乳育児について、詳しくは以下に記事にしています。
痛みがあるしこり部分を軽く(我慢できる程度に)推しながら少しだけ搾乳します。
搾り切ってしまうとまた分泌されてしまうので、少しだけ楽になる程度に搾乳します。
おっぱいに母乳がしばらく残っていると再吸収が始まり、徐々に分泌過多が収まっていきます。
今回、完全に授乳をやるめわけではなく回数を減らすだけだったので、授乳の際はしこり部分を押してなるべく赤ちゃんにしこり部分を吸ってもらえるようにしました。
そうしているうちに、2,3日かけてしこりが解消されていきました。
乳腺炎後もしばらくしこりができて軽く搾乳する必要がありましたが、産後9ヶ月には1日の授乳回数は2回に安定しました。
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